自然体の条件の一つとして、
重力と調和している状態
があるのではないかと思っています。
不安や緊張が強くなると身体は少し浮き上がります。
呼吸は浅くなり、
足の裏で地面を感じにくくなる。
逆に安心しているときは、
身体を重力に預けることができます。
重力は、
人間の都合とは関係なく常に働いています。
好きでも嫌いでも、
信じていても信じていなくても、
身体はその法則の中で生きています。
自然体について考える時、
難しく考えることではなく、
まずは重力という自然の法則と調和しているか?
という問いを持つことが良いように思います。

最近は木煉瓦で遊んでいます。
木煉瓦の上に立つと、
前庭系や足の裏から受け取っている感覚が普段よりもはっきりと現れます。
微細な感覚のズレや余分な緊張も隠せません。
木という重すぎず、軽すぎずな素材なのが良いです。
そこで見ているのは、
「どう立つか」ではなく、
「どうすれば重力と調和できるか」
そんなことを身体から学ぶ稽古でもあります。
興味のある方は、
ぜひ一緒に探求してみましょう。
続く
