負荷の中で普通であること


最近、木煉瓦の上に立っています。

やっていることはシンプルで、
煉瓦の上に立つだけです。

ただ、実際にやってみると、
自分が思っていた以上に重力と調和できていないことに気づきます。


身体は、
足底からの圧覚、関節や筋肉の固有受容器、前庭系、視覚など、
複数の感覚システムを統合しながら、
自分の位置や傾きを感じ取っています。

支持面が小さくなると、
その仕組みが普段より強調されます。
だから、自分でも気づいていなかった緊張や癖が見えてくる。


一番大切なことは、
不安定な場所で立てるようになることではなく、

不安定な場所でも、
身体や神経系が必要以上に騒がないこと。
負荷がかかっても普通でいられることです。

ここの設定を間違えると、
間違った感覚の入力、負の学習をする可能性があるわけです。


そしてこれは身体だけの話ではありません。

人に何か言われたとき、
思い通りにならないことが起きたとき、
予想外の出来事が起きたとき。
必要以上に反応するのか、それとも普通でいられるのか。

煉瓦の上で起きていることと、
日常で起きていることは似ているように思います。


頑張ることより、
普通でいられること。

自然体とは重力と調和している状態だとしたら、
まずは自分がどれだけ重力と喧嘩しているのかを知る必要があります。

この稽古は、
重力との関係を観察し、身体や心との対話を深めるための方法の一つです。
そんなことをテーマに少しずつ探求しています。

1/28〜29 大阪 施術のお知らせ

<大阪施術のお知らせ>

・日時
1/28〜29
1/28(土)14:00~17:00
1/29(日)10:00〜14:00

・受付時間
1/28(土)
14:00~
15:30~
17:00~

1/29(日)

10:00~
11:30~
14:00~

・料金
初回の方は
11000円
2回目以降の方は
8800円

・施術時間
初回の方は80分前後
2回目以降の方は70分前後

・場所
長堀橋駅 徒歩3分

病や不調を治そうとするのではなく
自らが治る力をサポートしていきます

より穏やかに
クライアントさん自身が生きやすくなり、
そのクライアントさんの周りにいる方々も生きやすくなるように

そのような事に思いを馳せて手あてをしています


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セッションの感想

Yielding EMbodimentの馬渕さんがセッションの感想を書いてくださいました。
いつも素敵な文章です。
https://resonance4192.blogspot.com/2021/10/blog-post_12.html

—–以下引用—–

少し集中して水面の揺らぎに意識を向けてみると、そのフリーズみたいなものが起きている奥に、何か動いているものがある感じがしました。目を凝らしてみたら水の中に何か生き物がいた、みたいな感じ。

その生き物は波から逃れようと身をよじったり、波に逆らおうとしたりしていて、何となくその動きの中には過去の感情みたいなものがある気がしました。

普段は自分の質に埋もれて見えないものが、自分と違う質が素地になったことで浮かび上がってきたんだろうなあ。

——————–

症状、痛み、歪み、フリーズなど、
それ自体が命の働きの結果であり、
それらの中には当然、命の輝きは在り続けていて、

例え、それらに埋もれてその輝きが見えづらくなっていたとしても、
そこにもちゃんと「命があるんだ」という事を、
よりリアルに感じたセッションでした。



こんなに伝わってるものなのかとこちらが驚きます(笑)
改めて自分の在り方を常に磨かねばと襟元を正しました。

シェアありがとうございました。
馬渕さんのHP
https://www.resonanceblue.com

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