なぜ無理をさせても良くならないのか

—- 身体と会社に見る「余裕」のつくり方 —

前回の記事では、
身体が変化するときには
余裕や余白が生まれることが大切
という話を書きました。


少しイメージしやすいように、

身体ではなく「会社」の例で考えてみます。

誰かがダウンした会社

ある会社で、
とても頑張っていた社員が
働きすぎてダウンしてしまったとします。

そのときに、

「もっと頑張れ」
「早く戻ってこい」
と、無理に鞭を打ったらどうなるでしょうか。

おそらく状況は、
あまり良くならないはずです。

まずは会社が回る状態をつくる

もし会社として立て直すなら、
まず考えるのは

今働いている人たちが、
ちゃんと力を発揮できる状態をつくることかもしれません。


今動いている人たちに感謝しながら、

無理のない形で仕事を分担する。

そうすると、
会社全体の仕事が少しずつ回り始めます。

会社が回るようになると、
はじめて
「休んでいる人が戻ってくる余裕」
も生まれてきます。


身体でも同じことが起きています

身体の不調も、
少し似ているところがあります。

痛みがある場所を、
無理に働かせようとするよりも、

まだ働いている場所を整える

そうすると、
身体の中で仕事の分担が戻ってきます。

一箇所に集中していた負担が減り、
身体全体に少しずつ余裕が生まれます。

その余裕ができたとき、
これまで頑張りすぎていた場所も、
無理なく変化し始めることがあります。

身体は、
無理に働かせることで整うのではなく、

余裕が生まれたときに整っていく

そんな性質を持っているように感じます。

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